スライドをナレーション付き動画にする|Google VidsのAIが読み上げ
説明スライドのナレーション付き動画を、Google Vidsでスライドを選んで作る方法です。作った説明スライドを送るだけでは、結局その場で口頭の説明が必要になりがちです。手持ちのスライドを選ぶだけで、AIがナレーション原稿を書き、読み上げた動画にしてくれます。
材料(必要なもの)
手順
動画にする説明スライドを用意する
まず、動画にしたい説明スライドをGoogleスライドで用意します。すでに社内にあるものでかまいません。無ければ下の文面をそのままコピーして3枚のスライドを作れば、この手順をそのまま試せます。1枚あたり、見出し1行+箇条書き3行くらいが読み上げにちょうどよい分量です。
スピーカーノートに補足を書いておくと、その内容もナレーション原稿に反映されます。逆に、文字がびっしり詰まったスライドは原稿が長くなりすぎるので、1枚を分ける方がきれいに仕上がります。
Google Vids を開いて新しい動画を作る
ブラウザで https://vids.google.com/ を開きます。画面上の「新しい動画を開始」の下にある「+」のカードをクリックすると、編集画面が開いて「作成してみましょう」というメニューが出ます。
この「+」を押した時点で新しい動画ファイルがドライブに作られます。作りかけをそのまま残したくない時は、後でドライブから削除してください。
「スライドから動画生成」を選ぶ
出てきたメニューの中から「スライドから動画生成 - プレゼンテーションをナレーション付きの動画に変換」を選びます。ドライブのファイルを選ぶ画面が開くので、ステップ1で用意した説明スライドを選んで「選択」を押します。
同じメニューには「AI動画を作成する」「AIアバター」「録画」なども並んでいます。今回使うのは「スライドから動画生成」です。ファイルを選ぶ画面は最初「最近使用したアイテム」が開くので、目的のスライドが見当たらない時は「マイドライブ」に切り替えてください。
使うスライドを確認して次へ進む
「スライドの選択」画面に切り替わり、「3枚中3枚のスライドを選択しています」のように表示されます。動画に入れたくないスライドがあれば、チェックを外します。上にある「AIナレーション、スクリプト、バックグラウンドミュージック、アニメーションを含める」はオンのままにして、右下の「次へ」を押します。
このスイッチをオフにすると、スライドが並ぶだけの無音の動画になります。ナレーションを付けたい今回は必ずオンのままにしてください。
自動で並んだナレーション原稿を確認する
「スクリプトの編集と動画のカスタマイズ」画面に、スライド1枚ごとの日本語のナレーション原稿が自動で並びます。読み手の声は右側の「AIナレーション」で選べます。内容を確認したら、右下の「ドラフト動画を作成」を押します。10秒ほどで、ナレーションとBGMとアニメーションが入った動画が出来上がります。
原稿はスライドの文字とスピーカーノートから作られます。この画面での確認は流し読みで大丈夫です。直しは動画が出来てからの方が、実際の間の取り方を聞きながら判断できます。
言い回しを直してAIの声で読み直させる
出来た動画を見て、読み方が気になるところを直します。右側のメニューから「ナレーション」を選ぶとAIナレーションのパネルが開き、シーンごとの原稿が編集できます。原稿を書き換えると「ナレーションが古くなっています」と表示されるので、下の「ナレーションを更新」を押し、「置き換える」を選びます。30秒ほどでAIが直した文で読み直します。声を変えたい時は同じパネルの「変更」から選び直せます。
社名や現場名などの固有名詞は読み間違えやすいところです。うまく読めない時は、原稿だけひらがなにして書き直すと正しく読みます(画面の字幕には影響しません)。
リンクにして配る
仕上がったら、右上の「共有」の横にある矢印を押します。「リンクをコピー」「ドライブにエクスポート」「YouTubeにエクスポート」「MP4形式でダウンロード」「GIFとしてダウンロード」が並ぶので、社内に配るなら「リンクをコピー」、資料として渡すなら「MP4形式でダウンロード」を選びます。
リンクで配る時は、共有相手の範囲がGoogleドライブと同じ設定になります。社外の人に見せる場合は、共有設定を確認してから送ってください。
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