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ルール文はもう書かない!話しかけるだけで自社の型がChatGPTのスキルになる

21時間前00.0☆☆☆☆☆所要時間 10

社外に出す文書は、宛名の形も締めの一文も毎回同じ。それなのに、前のチャットから指示文を探してコピペしていませんか。 作りたいスキルを話しかけるだけで、自社の型を覚えたスキルが1分ほどで出来上がります。

材料(必要なもの)

ChatGPT有料プラン/スキル機能
その他社内でいつも決まっている書き方のルール(宛名の形・締めの一文など)

手順

1

ChatGPTの「スキル」の画面を開いておく

下のURLをブラウザで開くと、いま使えるスキルの一覧が出ます。 https://chatgpt.com/skills この中に「skill-creator」が最初から入っています。これは「スキルを作るためのスキル」で、自分で用意する必要はありません。作ったスキルがここに増えていくので、最初に一度見ておきます。

💡
テクニック

サイドバーに「スキル」の項目が出ないことがあります。見当たらないときは上のURLを直接開いてください。スキルは有料プラン向けの機能です(2026年9月時点の実機で確認)。

2

新しいチャットで「こういうスキルを作って」と話しかける

新しいチャットを開いて、作りたいスキルを普通の日本語で伝えます。難しい書き方は要りません。「いつも口で言っていること」を、そのまま箇条書きにするだけです。 下の文はそのままコピーして使えます。書き換えるのは、スキルの名前と、箇条書きの中身(自社の型)だけです。

プロンプト例
skill-creatorを使って、見積依頼メールへの返信を書くスキルを作ってください。 名前は estimate-reply にしてください。 返信は毎回この型で書きます。 ・宛名は「〇〇株式会社 △△様」の2行 ・冒頭に依頼のお礼を入れる ・納期と金額の前提条件を箇条書きにする ・こちらが把握していない条件は勝手に決めず「要確認」と書く ・最後は「何卒よろしくお願い申し上げます。」で締める
💡
テクニック

スキルの名前は半角の英字とハイフンだけです(例:estimate-reply)。日本語で伝えたいことは、その下の箇条書きに書けば伝わります。「こちらが把握していない条件は要確認と書く」の一行を入れておくと、AIが金額や納期を勝手に作らなくなるので、そのまま残すことをおすすめします。

3

1分ほどでスキルが出来上がる

待っているだけで、伝えた型がルールの形に整理され、スキルとして組み上がります。実際に試したときは1分ほどで完成しました。 出来上がったカードには、スキルの名前・説明のほか、「作成ルール」「出力テンプレート」「品質チェック」まで並びます。伝えた箇条書きが、AIが毎回守る手順に書き換えられている状態です。自分でルールの文章を書く工程が、まるごと無くなります。

💡
テクニック

中身を読んで直したいところがあれば、そのまま「宛名の下に件名も入れて」のように話しかければ作り直してくれます。テキストを書き換える必要はありません。

4

「インストールする」を押して、右上のスイッチをオンにする

カードの「インストールする」を押すと、スキルの中身が開きます。ここが一番のつまずきどころで、押しただけではまだ使えません。 開いた画面の右上に小さなスイッチがあります。これをオンにして初めて、スキルが有効になります。オンにしたら画面を閉じてください。

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テクニック

オンにした直後にスキルの一覧を見ても、まだ出てこないことがあります。反映まで十数秒かかるので、少し待ってから開き直してください。一覧では、名前が英語の頭文字を大きくした形(estimate-reply → Estimate Reply)で並びます。

5

新しいチャットで、一行だけ頼む

ここからが本番です。新しいチャットを開いて、用件を一行伝えるだけ。型の話はもう書きません。登録したスキルが自動で読み込まれ、決めたルールを守った状態で書き始めます。 下の文はそのままコピーして試せます。会社名・担当者名・品名・数量・納期・単価を自社のものに変えてください。

プロンプト例
サンプル工業株式会社の田中様から、ステンレス架台10台の見積依頼が来ました。返信の文面だけをテキストで書いてください。メールの送信や下書きの作成はしないでください。納期は3週間、単価は48,000円です。
💡
テクニック

「返信を作って」とだけ頼むと、メールの送信画面が立ち上がって、自分のメールアドレスが入った状態になることがあります。文面だけ受け取りたいときは、上のように「文面だけをテキストで。送信や下書きの作成はしない」と添えてください。うっかり送信してしまう事故も防げます。

6

型どおりの返信が出てくる。次からは頼むだけ

宛名は会社名と担当者名の2行、冒頭にお礼、納期と金額は箇条書き、最後は決めた一文。伝えた型がそのまま守られた返信文が出てきます。合計金額のように計算が要るところは計算した上で並びます。 伝えていない条件は勝手に埋めません。実際に試したときは、消費税と送料が「要確認」と書かれて止まりました。どこを自分で埋めればいいかが一目で分かります。 一度作ってしまえば、次からはこの一行だけ。人が変わっても、同じ型の文書が出てきます。

💡
テクニック

同じ要領で「クレームの一次返答」「日報のまとめ方」「議事録の書き方」など、社内で決まっている型はいくつでもスキルにできます。型を変えたくなったら作り直さず、スキルの画面から中身を直せば大丈夫です。チームの契約なら、作ったスキルを全員に配って型をそろえることもできます。

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