手書きの図面をAIでCAD化|Claudeが写真1枚からDXFと要確認の一覧
手書きの図面のCAD化を、Claudeに写真を1枚渡してDXFファイルを作る方法です。 現場で描いた平面図をCADに打ち直さなくても、寸法の合わない所を要確認の一覧にしてDXFができあがります。
材料(必要なもの)
手順
Claudeで新しいチャットを開く
Claudeを開き、新しいチャットを始めます。 https://claude.ai/new Claudeがファイルを作る機能(コード実行とファイル作成)を使います。個人のプランでは最初からオンになっています。
画面のURL:https://claude.ai/new ファイルを作る機能がオフの時は、設定の「機能」にある「コード実行とファイル作成」をオンにします(Team・Enterpriseは組織の管理者の設定)。
+から手書きの図面の写真をアップロードする
入力欄の左下の「+」→「ファイルをアップロード」→「パソコンからアップロード」の順に押し、方眼紙に描いた図面をスマホで撮った写真を選びます。
写真は図面の全体と寸法の数字が入るように撮ります。撮影では、机に置いた方眼紙を少し斜めから撮った写真で読み取れました。 アップロードできるのは1ファイル30MBまでです。
DXFファイルにして要確認を一覧にと頼む
下の頼み方をコピーして貼り付け、送信します。寸法は図の数字どおりに描き、合わない寸法や読めない所は「要確認」として一覧にしてもらいます。
そのまま貼り付けて使えます。平面図以外なら「平面図」の所だけ書き換えます。 撮影ではできあがるまで3〜4分かかりました。
要確認の一覧で寸法の書き間違いを確かめる
Claudeの答えに、要確認の一覧がひょうで出ます。撮影では、わざと書き間違えた寸法(2,730を2,780)について「区間の合計が9,150で、全体の9,100と50mm合わない」と挙げていました。
正しい数字が分かったら、上の例のように返事で伝えます。撮影では通り芯と壁・窓が直り、全体の寸法も9,100になったDXFが出ました。 窓とドアの位置は、寸法が書いていないので図から読み取った推定値です。一覧に挙がるので、現場で測った数字で確かめます。
DXFファイルをダウンロードする
答えの下のファイルの「ダウンロード」を押して、DXFファイルを保存します。
Claudeの画面ではDXFの中身は表示されず、「プレビューできません」と出ます。ダウンロードしてビューアやCADで開きます。
無料のDXFビューアで開いて図面を確かめる
ShareCAD(会員登録なしで使えるWeb版のビューア)を開き、「SELECT FILE」からダウンロードしたDXFを選ぶと、図面が開きます。 https://sharecad.org/
画面のURL:https://sharecad.org/ 開いた時に広告の窓が出たら、右上の×で閉じます。 ShareCADはファイルを運営元のサーバーに送って表示するサービスです。社外に出せない図面は、会社のルールを確かめてから使います。
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