図面から数量をChatGPTで拾う|外壁・足場・屋根の面積を計算式つきで
図面から数量を拾う作業を、ChatGPTで寸法の読み取りから見積のたたき台まで進める方法です。平面図と立面図の画像をChatGPTに渡し、自社の拾い方(計算のルール)を一緒に伝えるだけで、外壁面積・足場面積・屋根面積を計算式つきで出させる方法です。
材料(必要なもの)
手順
ChatGPTを開いて、新しいチャットを立てる
ブラウザで次の画面を開きます。 https://chatgpt.com/ 図面を読ませる作業なので、前の会話が混ざらないように新しいチャットから始めます。
画面のURLは https://chatgpt.com/ です。スマホのアプリからでも同じことができます。
図面の画像をアップロードする
平面図と立面図が入った図面を、入力欄にドラッグ&ドロップします。PDFでも画像でも読み込めます。寸法の数字(9,100 などの表記)が読める解像度であることが大事です。
紙の図面をスマホで撮る時は、真上から・影が入らないように撮ってください。寸法の数字がつぶれていると、そこだけ読み違えます。
計算のルールを書いて一緒に送る
「図面を見て数量を出して」だけでは、会社ごとに違う拾い方に合いません。外壁・足場・屋根をどう計算するかを最初に書いて渡します。下の例をコピーして貼り付け、【計算のルール】の3行だけ自社の拾い方に書き換えればそのまま使えます。
書き換えるのは【計算のルール】の3行だけです。【守ってほしいこと】の4項目は消さないでください。特に1番を外すと、図面に書いていない軒の出や窓の大きさを勝手に決めて計算してしまいます。
送信して、数量が出るまで待つ
読み取った寸法の一覧 → 計算式 → 数量の一覧表、の順で返ってきます。1〜2分ほどで出ます。
「図面に記載なし」と書かれた項目は、AIが正直に止まった箇所です。ここは自分で寸法を入れて、もう一度計算させます。
最初に出た「読み取った寸法」を図面と突き合わせる
確認するのは数量ではなく、いちばん最初に出てくる寸法の一覧です。間口・奥行・軒高が図面どおりなら、あとの計算は電卓と同じなので合います。
逆に、寸法の読み取りを1か所外すと、そこから先の数量が全部ずれます。数量の表だけ見て判断しないでください。
見積のたたき台として使い、最後は人が検算する
出てきた数量に単価を掛ければ、見積のたたき台になります。「この数量で見積書の形にして」と続ければ表まで作れます。
図面が複雑になるほど(下屋がある・凹凸が多い・増築部分がある)読み取りを外す可能性が上がります。金額に直結するので、出た数量は必ず人が検算してから使ってください。
コツ・ポイント
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