Geminiでスプレッドシートのダッシュボードを作る|絞り込みボタン付き
売上データの動くダッシュボードを、GeminiのCreate canvasに英語で指示して作る方法です。 売上データのシートを開き、右上のGeminiのパネルでツールを「Create canvas」に切り替えて、ほしい中身をひと言指示するだけ。
材料(必要なもの)
手順
Googleアカウントの表示言語を英語に切り替える
Sheets canvas は現時点で英語表示のときだけ出てくる機能です。先にGoogleアカウントの表示言語を英語にします。 https://myaccount.google.com/language 「優先言語」の鉛筆マークから English(United States)を選んで保存します。作業が終わったら同じ画面で日本語(日本)に戻せます。
設定画面: https://myaccount.google.com/language / 表示が日本語のままだとGeminiのメニューに Create canvas が出ません。切り替え後はスプレッドシートを再読み込みしてください。
集計したい表のスプレッドシートを開く
1行目が見出し(日付・担当者・得意先・商品・数量・単価・売上など)になっている表を用意して開きます。 https://sheets.google.com 表は1シートに1つ、空行を挟まずに並べておくと、AIが列の意味を正しく読み取ります。
https://sheets.google.com / 見出し行が無い・列がバラバラだと精度が落ちます。日付は 2026-08-01 のような形式で統一しておくと月別の集計が出しやすくなります。
右上の「Ask Gemini」からパネルを開き、ツールを「Create canvas」に切り替える
画面右上のGeminiアイコンを押すと右側にパネルが開きます。入力欄の下にあるツールのボタン(初期値は Build)を押し、メニューから「Create canvas」を選びます。これで「表を操作できる画面に変える」モードになります。
メニューには Build / Create canvas / Create images / Deep Research の4つが並びます。Build はシートそのものを作る別機能なので、ダッシュボードを作りたいときは必ず Create canvas を選びます。
作りたいダッシュボードの中身を英語で指示する
入力欄に、欲しい要素(合計のKPI・グラフ・絞り込みボタン)を英語で書いて送信します。指示は日本語だと「The language entered isn't supported at this time.」と返って受け付けられません。 最後に Keep all labels in Japanese. を付けると、出来上がる画面の見出しやボタンは日本語で表示されます。 下の例をコピーして貼り付け、sales(何のデータか)・customer(何別のグラフか)・sales rep(何で絞り込むか)の3か所を自分の表に合わせて書き換えればOKです。
英語が苦手な場合は、翻訳ツールで英訳してから貼り付けても同じ結果になります。生成には1〜3分ほどかかります。
できあがったダッシュボードを操作して確かめる
生成が終わると新しいタブにダッシュボードが追加されます。合計売上などのKPIカード、得意先別の棒グラフ、担当者の絞り込みボタンが並びます。担当者のボタンを押すと、その人の数字とグラフだけに切り替わります。
元の表とつながっているので、表の数字を直すとダッシュボードの数字も変わります。ダッシュボード側から新しい行を追加することもできます。
気に入らない所は、続けて英語で言い直す
パネルの入力欄に修正内容を英語で書いて送ると、その場で作り直してくれます。月別の推移を足す、色を変える、といった直しが数十秒で反映されます。
作り直すたびに新しいタブが増えることがあるので、使わないタブは右クリックから削除して整理してください。作業が終わったら、https://myaccount.google.com/language で表示言語を日本語(日本)に戻します。
コツ・ポイント
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