起きたことを1回伝えるだけ!介護の事故報告書をAIがまとめて記入
介護の事故報告書を、同じことを何度も書き直しながら一から作っていませんか。 厚労省の標準様式のExcelをChatGPTに渡し、起きたことを1回伝えるだけで様式が埋まり、ご家族への説明文も出てきます。
材料(必要なもの)
手順
ChatGPTを開く
ブラウザで下のURLを開きます。 https://chatgpt.com/ Excelファイルを読み込ませて、記入済みのExcelを作らせるので、ログインした状態で使ってください。
https://chatgpt.com/ /ファイルを作って返してもらうので、有料プランで使ってください。無料プランはファイル生成の回数に制限があります
事故報告書のExcelを添付する
いつも使っている事故報告書のExcelを、そのまま添付します。 雛形が手元に無ければ、下のフォルダの『【雛形・空欄】介護_事故報告書_標準様式.xlsx』をダウンロードして使ってください。 https://drive.google.com/drive/folders/144RiFs0tvsyQJBRc3-bbzeU9a8lBIWJH
フォルダの雛形は、厚生労働省の事故報告の標準様式(2024年11月の改訂版)が元です。チェック欄はChatGPTが書き換えても消えないよう「☐」の文字にしてあります。実際にChatGPTが記入して返してきた見本のPDFも入っているので、先に見るとどこまで埋まるかが分かります。市町村の独自様式を使っている場合は、そのExcelを添付すれば同じように埋まります。
起きたことを1回だけ送って、埋めてもらう
下の文をコピーして、【起きたこと】の中身を実際にあったことに書き換えて送ります。箇条書きでなく、話すような文章のままで大丈夫です。
上の例をコピーして、【起きたこと】だけ書き換えればOKです。施設名・事業所番号・所在地は毎回同じなので、一度書けば次から使い回せます。利用者さんのお名前は、ChatGPTに渡す時はイニシャルにしておき、提出する前に施設の中で書き直してください。
返ってきたExcelを開いて確かめる
数分でExcelが返ってきます。返事の中のファイル名を押すと画面の横に中身が開くので、「ダウンロード」ボタンで保存します。チェック欄に☑が入っているか、原因分析と再発防止策が分けて書かれているかを見ます。
実測では約7分で返ってきました。チェック欄は11か所(第1報・入院・女性・要介護3・転倒・救急搬送・骨折・ご家族への報告など)すべて合っていて、原因分析は「本人・職員・環境」、再発防止策は「手順・環境・評価の時期」に分かれていました。伝えていないことは勝手に作らず「(要確認)」と入り、最後に質問としてまとめて出ます。
「(要確認)」のところを会話で埋める
最後にまとめて出てきた質問に答えて、埋め直してもらいます。分からない項目は分からないと伝えれば、空けたままにしてくれます。
続報(第2報・最終報告)を出す時も、同じ会話で「手術の結果と退院の見込みを足して、第2報にして」と送れば、前の内容を引き継いで書き直してくれます。
ご家族への説明文を確かめて、提出する
返事の中に、ご家族へ電話で説明するための文も出ています。施設の言葉づかいに合わせて直してから使います。事故報告書は印刷やPDFにして、市町村の窓口に出します。
厚生労働省の標準様式では、第1報は1〜6の項目をできる範囲で書いて、事故のあと遅くとも5日以内を目安に出すことになっています。提出の方法や期限は市町村ごとに違うことがあるので、出す前に保険者の案内を確かめてください。
コツ・ポイント
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